底辺からの脱出

借金200万、収入なし、乳飲み子抱えたどん底貧乏から這い上がる記録(誰にも言えない愚痴多め)

友達を妬んでしまう自分がいる

久し振りの友達とのやり取り。

しょっちゅう会っているわけではないから、連絡を取ったタイミングで近況聞くと驚くほどの変化があることがある。

もう15年以上の付き合いになる友達が、なんだか仕事が順調にいっているみたい。

まぁ、アラフォーにもなれば大抵の人は何かしらスキルを身に付けて順調にやってるのだろうけど。

それに比べて自分は……。

 

 そう思い始めると黒い気持ちがぶわ~っとわたしを包んでいきます。

妬みとか僻みとか嫉みとか。そんな決して美しくない感情。

 

いやぁ、人の努力って努力してなかった人間が羨むもんじゃないよね。

じゃあ、自分も頑張れば良かったじゃんってだけの話だもの。

 

それでも、不細工な感情に支配されてしまうのは、わたしの性格が悪いから。

性格が悪いというか……頑張れずに時間を無駄にした自分を知っているから、その負い目を努力できた人にぶつけてるだけなんだよね。

あぁ、醜い。

 

自分も頑張れている時期だったら、

「〇〇ちゃんスゴイ!わたしも頑張ろう!」

……って思えるのに。

 

そう。

そんな素直な感情もほんの少しは持ち合わせているのです。

真っ黒一色でも真っ白一色でもないよ、人間なんて。

いろいろ混ざって黒かったり白かったり、濃さの違うグレーが混在しているもの。

 

友達のことを羨んだり嫉妬したりしても、根本にあるのは自分自身に対する後悔だから、友達のことを嫌いになったり嫌味言ったりはしない。

素直に応援する気持ちもある。

わたしも頑張らなきゃって思う。

 

けどねーなんか落ち込む。

頑張れていない自分が嫌になっちゃうのはこんな時。

 

醜い感情をここで吐き出して、明るく前向きな自分になって現実と向き合おう。